
ITを活用した業務改善を志す方への1Dayセミナー
5月10日(火)をもちまして申込が〆切になりました。お陰様で主催のポリテクセンター沖縄より多くのご参加の連絡が届いています。今後もこのようなセミナーに興味ある方はご連絡ください。
セミナー概要
タイトル | ITツールを活用した業務改善 |
日時 | 令和4年5月26日(木) 10:00~17:00(6H)(昼休憩12:00~13:00) セミナー開催日まで残り 0日0時間!
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定員 | 30名 (最少催行人数6名) |
参加費用 | 受講料:3,300円(税込)※1名あたり |
お問合せ | 主催:独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構沖縄支部 ポリテクセンター沖縄 (生産性向上人材育成支援センター) お問い合わせ/TEL : 098-921-7315 FAX : 098-936-5738 E-mail/ okinawa-seisan@jeed.go.jp |
注意事項 | ※1 個人での受講はできません。企業(事業主)からの指示による申込みに限ります。 ※2 応募者多数の場合は先着順とさせていただきます。 ※3 応募締切時点の応募者が6名を下回る場合は、コースを中止又は延期させていただくことがありますので、あらかじめご了承ください。 ※4 訓練実施状況の確認等のため、訓練中に写真撮影を行う場合がありますので、あらかじめご了承ください。 |
参加方法 | セミナーチラシをポリテクセンター沖縄へ期限までにFAX、FAXが難しい方はセンターまでお電話ください。チラシをダウンロードの上、中身を確認後にFAXしてください。 |
こんな方におススメ
- 単純作業に時間がかかっていて、時間短縮したい。
- 業務のミスを解消して、業務全般の品質を改善したい。
- 紙の資料探しや情報の共有ができていなくて、ペーパレスにして事務所をキレイにしたい。
- 調達から支払い、注文から請求プロセスでのコラボレーションや自動化をしたい。
- システムやツールが多すぎて使いこなしていない。この画面のパスワードは何だったけ?
- 業務改善をしたいけど、どのような優先順位で具体的にしたらいいのか分からない。
- あまりITツールに資金を投資できないが無料や安価なツールを紹介されたい。

誰でも仕事を早く終わらしてゆっくりした(^^♪。
という願望や今よりも生産性を向上して報酬を高くしたいなど!
皆さんの悩みや願望を叶えるための大きな一歩になりますよ。
生産向上や業務効率化にIT活用が必要な理由
生産性向上には様々な取組方法があります。商品やサービスの利益を上げる(売り上げを上げる、コストを下げる)ために必要な取り組みとなるIT化の必要性について説明します。特にコロナ渦中の今だから実感するIT化について、講師の考察を交えて興味深く考えさせるセミナーです。
セミナー内容
業務効率化ツールの必要性 【演習】
- 業務効率化ツールの必要性を検討しよう 【Refection&Sharing(RS) 】
- そもそも業務効率化ツールとは?
- テレワークが業務効率化ツールの必要性を高めている
- 現状のIT化を現状分析演習【Refection&Sharing(RS)】
業務効率化を飛躍するITツールの種類と活用
- コミュニケーションを活性化するツール
- 会計業務を自動化するツール
- プロジェクト管理ツールやタスク管理ツール
- 名刺のデジタル管理ツール
- 脱印鑑を実現する電子契約システム
- その他講師お薦めお薦めバックオフィス業務ツールの紹介
ITツールの業務適用範囲の検討と成功事例
- 業種分野別のIT課題を交えながら、業務改善対策における適用範囲の検討をします。
- ITツール導入前の悩みや導入経緯(サンプル)
- 地方中小企業のクラウド化が進まない5つの課題
- 中小企業が重視する経営課題とは
- 会社を支える2つの社内業務
- 業務棚卸しの実践演習
- 業務の棚しの必要性とやり方
- 導入事例
ITツールを活用した業務可視化の7ステップ
ITツール導入を促す行動計画の作成【演習】
現在の労働環境の課題を洗い出す【Refection&Sharing(RS) 】
運用イメージと得たい効果を明確にする
セキュリティ対策の重要性について
ベンダー・代理店の導入・運用支援に期待しすぎないで自社で計画を作る
社員のリテラシーに注意をして社内全員を巻き込む研修計画
業務効率化ツールを利用して自社の体力強化に役立てよう
IT 導入に役立つ国の補助金施策情報の提供
業務マネジメントの棚卸し演習(セルフチェックシート)
今回の「ITを活用した業務改善」研修内容の特徴!
中小企業の課題として以前より挙げられているのが、IT化に伴う業務効率化の遅れです。コロナ過もあり、人手不足や企業間競争などもあり、企業の存続にも影響する重要性の高い課題であることを受講者に感じてもらうことが重要です。そのため、講義スタイルを経験解釈内省型【Refection&Sharing(RS)】の要素を盛り込み、自社の現状課題の抽出や問題点訴求により必要性を痛感する事で受講動機を高めます。従来までの知識先行定着スタイルではなく、経験解釈内省型により、受講者の経験を引出して、受講者のIT化への問題点訴求、質問を引き出す狙いがあります。
そして、講師が実際に事業の業務改善として取り組んでいる実態を体験談として公開し、業務改善の工程をスライドと重ねて説明します。さらに、実際に支援した企業の事例や全国での業務改善に取り組んだ成功事例を踏まえて、取り組み方を検証していもらいます。経営の見える化による効率化、生産性向上により何が企業や社員に還元されるのかを認識する為、受講者からフィードバックをしてもらい、それに対して講師の見解をお届けします。
参加者は、業務可視化の7ステップや導入の行動計画を作成する事で、実際に企業の業務改善の優先順位やコストパフォーマンスを意識した取り組みが出来る事が期待できます。受講生は、口頭での質問が苦手な方もいることから、ニーズや実態把握の為に、GoogleフォームやSNSなどのITツールを講義に導入してコミュニケーションを円滑にする取り組みを今回より模索したいと考えています。
セミナー応募用チラシ
主催:ポリテクセンター沖縄 (生産性向上人材育成支援センター)
TEL : 098-921-7315 FAX : 098-936-5738 E-mail/ okinawa-seisan@jeed.go.jp
https://www3.jeed.go.jp/okinawa/poly/index.html
開催場所
場所:沖縄商工会議所(大会議室) 沖縄市中央4丁目15−20
セミナー講師の紹介

講 師:比嘉 豊太
IT技術者の専門家育成や、企業の社員及び経営者研修などを20年以上実施しすることで累計受講者1000名以上の方に独自視点の研修プログラムを提供し続ける。生産性向上のしくみを構築することで、社員満足・顧客満足度の向上を図り、企業発展へと貢献している。今回の研修では、課題解決に向け、様々なデジタル化手法を使って生産性向上へと導いていく。