コンサルティングレポートを一部公開

企業名 M社(保険の代理店)

相談内容の課題

代理店として保険の営業活動が主な仕事ですが、思い通りの営業成果が作れずにいる。このままだと収入が厳しく廃業となるので、営業で成果出るような方法を助言してほしい。

提案内容(営業コンサルティング) 

営業で成果を出したいという想いは強いが、明確な目標設定がされていませんでした。現在、計画的な営業活動がされていない事もあり問題点やゴール設定がされていない重大さに気付いて頂きました。
そこで、営業に関する基本的な戦略作りのためにマーケテイングガイダンスを助言。セールスは心理的な側面も強く、初期のアプローチの方法やマーケティングを活かす顧客リストの作り方などの助言により営業改善を開始。
最後は、営業ノウハウだけでなく、支援内容が実施できるようにコーチングによる目的達成を成し遂げる質問をすることで自分自身にコミットをすることで行動を約束しました。
  • 営業戦略作り
  • ターゲット顧客のセグメント分類
  • ターゲット像の明確化
  • トークスクリプトの作成
  • 営業に関するビジネスマナー
  • 営業話法のトレーニング
  • 課題の明確化とビジョン確認

企業名 O社(芸能プロダクション事務所)

相談内容の課題

芸能事務所の仕事として広告代理店などからの下請け業務が多く、単価の低い案件が多い。依頼は多々あるが、断ると今後の仕事が来なくなるため単価が低い状況で請け負うため、会社の経営自体も収益が低く、メンバー自体が生計を営むのも厳しい状況のため、どのように解決したらいいだろうか?

提案内容(ビジネスモデル・コンサルティング)

  1. 芸能事務所が継続的に収入を構築できるビジネスモデルの構築
  2. 第3者から資金援助のためにも経営戦略の計画書を作ること
  3. 経営基盤造りの全体的な見直し
  4. 経営者と所属メンバー達との価値観の統一
  5. WEBマーケテイング研修を実施して自社・個人のメディアを運営する

芸能の世界で活躍できても生活が出来るだけのタレントはごくわずかで、県外大手のようなタレント会社のように経営基盤を作るのも県内では苦戦していると思われる。

そこで、新たにキャッシュが入り続けるようなビジネスモデルを構築する重要さを認識してもらう必要があった。既存の下請け出演や作品制作だと数も少ないことながら、活動量や専門性があってもビジネスとしては成り立っていない。

そこで、タレント業に市場があるかどうかのリサーチをする必要がある。沖縄は観光立県と言われているがエンターテイメントが少ないと言われる。既存の観光スポットとは異なる県外・国外の人にも好まれるエンターテイメント集団として作品を創れたら大きなビジネスになれる事は県の外郭団体からも要望されている案件だ。また、身近な収入源としては「Youtuber」として、個人で番組を作って広告収入で月収数百万円と稼ぐ人も大勢出てきている。

タレントは人から見られて表現するの専門家なので、ネット上での広告収入と元受けとして仕事を受注できるチャンスが増えることからホームページやブログなどのメディア露出で客単価の大きい仕事中にも繋がる。それは、コンサルタント比嘉豊太もかつて芸能人として仕事を受注するためネットからの集客は絶大であると実証済みである。

Youtuberなど、一般観客の方へ直接披露できる媒体があるので、インターネットをさらに有効化しながら、タレントしない出来ないビジネスモデルのアイデアを5つ提案しています。


企業名 K社 (ドラッグストア)

相談内容

那覇市でドラッグストアを経営しているが、安値で販売しないと客が来てもらえないため利益率が低い状況で営業していないために設けが少ない。販路拡大や売り方などをどのように工夫すればもうけが増えるだろうか?

提案内容(マーケティング・コンサルティング)

起業立ち上げの動機や現状の課題をヒアリングに課題を整理する

目標となるビジョンと現状の隔たりにおいて、経営者は日々どのように課題解決へと努力しているのかを確認。とにかく、あらゆる視点から現状確認と経営者の思考パターンやうまくいかない障害となっている事を発見する。

経営者や組織風土においても、競合他社や他業種と比較して「強みと弱み」があります。成果を出すためには、とにかく強みを活かすこと。強みを活かすと弱みが目立たなくなります。こちらの会社に中国人スタッフや役員がいることから、顧客ターゲットをクルーズ船の観光客として集客することによって、短時間で莫大な売り上げを定期的に作ることができる。また、WEBサイトを作ることによって、本国に帰ってもネットショップから売り上げを作ることが出来たり、メルマガやSNSなどを使って継続的にコミュニティーコミュティーを作る事で売り上げを作るプールが出来上がる。
外国人は日本よりキャッシュレスが進んでいるため、早期にキャッシュレス対策やレジの渋滞をなくすためにPOSレジやクレジット、QR決済などの決済システムを早期に入れていただいた。
 ホームページは専門業者への受注が良いために、「小規模事業者持続化補助金」に挑戦してもらい新たな客層獲得のための仕組みを構築できたこともあり、利益率の改善に成功した。